こんにちは、れみれみです。
「単純に作業量です」
三浦孝偉さんのこの言葉を目にし、本当にその通りだなぁ、と。
私が実践しているBUYMAでも、大量作業は欠かせません。
「BUYMAのバイヤー」と聞くと、どこかスマートでお洒落なイメージを持ちますが、売上を上げ続けていくには地味で地道な作業が必要となってきます。
今は2つのアカウントを運営しているのですが、1つめのアカウントを運営し始めた当初はメルマガやブログなどの無料のものから情報を集めて、誰にやり方を聞くでもなく、闇雲に行動をしていました。
辛かったこと、困ったこと、〇〇への対策方法など、今になってデータ取りをしておけば良かった…と今になって強く思っています。
関連記事:失敗しても発信をすればビジネスになる 失敗を失敗で終わらせない
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辛い経験も資産に
そんな想いがあったので、最近開設をした2つ目のBUYMAのアカウントではデータを取りながら運営をすることを心掛けています。
1年半分の経験と共に販売をスタートした訳ですが、「やっぱり大量行動は必要だ!」ということが身に染みています。
もちろん、1つ目のアカウントを運営した際の経験が活きてスムーズに進む部分はありますが、商品の「大量出品」は避けて通ることはできません。
アカウントを開設したばかりだと、お客様が商品を購入する際の判断材料である評価や実績はありませんが、商品を大量に出品することで評価・実績がない状況をカバー出来ることが分かりました。
また、大量出品をすることで、売上を上げられることはもちろんですが、
・売れるブランド
・売れるアイテム
・売れる価格帯
これらのデータ取りをすることも出来ます。
このデータ取りは、実際に売れた商品からだけでなく、お客様から問合せがあった商品からも統計調査をすることが出来ます。
データを取ることでお客様がどんなアイテムを求めているのかが分かり、次に出品するアイテムを厳選出来、より効率的にBUYMA運営を出来るようになります。
データの分析はやや面倒に感じるかもしれませんが、副業などの少ない時間の中でただがむしゃらに商品を出品するよりも、データを分析した上で出品をした方が時間を有効に使うことが出来ることが出来ます。
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失敗をすることの副産物
また、大量作業をすることで、失敗にも出くわすこともあるかと思いますが、その失敗への対応策を発見出来るというメリットもあります。
私がこれまでBUYMAをしてきた中での一番大きな失敗は
■キャンセル率によるBUYMA事務局からのアカウントペナルティを受けたこと
です。
いつものように朝起きてメールを確認した時に発覚したのですが、最初何が起きたのか分からずしばらくフリーズしました。
(フリーズしてないで早く対策しようよって感じですが。笑)
しかし、アカウントが削除されずペナルティで済んだのが不幸中の幸いです。
この件では、買付成功率が何%を下回るとペナルティを受けてしまうのかを知ることが出来たのがかなり大きな収穫だと思っています。
また、ペナルティを受けたことでアカウント削除にビビり、ようやく重い腰を上げて2つ目のアカウントを開設したり、出品外注さんにお仕事をお願いするということにもチャレンジしました。
これもペナルティを受けたことからの収穫です。
BUYMAに限らず、失敗を恐れるとつい行動が小さく小さくなってしまいますが、活動を続けていれば失敗が無駄になることはありません。
失敗は次の行動と産物となってくれます。
また、発信することで失敗も財産となります。
今後も
■大量行動
■自分の経験談を残すこと
■対応策を残すこと
これらを意識しながら行動し続けていきたいと思います。
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