こんにちは、れみれみです!
今日の記事では、石垣島で訪れた『伊原間 郷の駅』さんについてお届けします。
石垣島での旅行中、平久保崎(ひらくぼさき)に向かう道すがら発見したパトカーに目が釘付けに。
もともと立ち寄る予定ではありませんでしたが、なかなかこんな面白いお店を発見できることもなかろうということで、ランチ時に来店してみました^^
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パトカーが目印⁉貝に溢れた地上の竜宮城
道路脇にある小高い丘の上に置かれたパトカー。
そんなインパクト大なオブジェ(?)が忘れられず。。
このパトカーの正体を携帯でポチポチ調べたところ、意外にもカフェということで、ランチを頂きに来店。
青々とした多くの植物、そして大量の貝に溢れ、肝心の建物本体が見当たりません。w
どうやら入り口横の看板にあるトロピカルカレーが名物のようですね。
写真の矢印の部分が通路になっており、左右から伸びる植物を軽くかき分けながら進みます。
石畳を進んだ先にはカフェ入り口が。
私は身長が低いのですが、それでも頭を屈めながらドアをくぐりました。
店内に入ると貝や漂着物に溢れた不思議な光景が広がります。
わぁ、こんな風景初めてみた。。!!!
店外・店内に飾られている貝や漂着物、そして亀の甲羅はすべて店主と奥様の2人で拾ってきたものだそうです。
お店が出来て今年で7年目だそうですが、たった7年でこんなにも沢山の貝が集まるとは。
貝の間を縫うようにひっそりと3つの客席が用意されていました。
私たちが通されたのはこちらの円形の席。
背中側にも貝があるので、ぶつからないかちょっとビクビク。。
料理を注文してからは、店内の貝や飾られている写真などを見ながら楽しみました。
店内に飾られた貝の合間に、よく見ると可愛くラッピングされた貝がありました。
宝貝セットやクモ貝、ウズ貝などが購入できるようです。
自宅でこちらの貝を見る度に郷の駅さんに訪れたことを思い出せそうですね^^
衝撃だったのは、店内左奥に位置しているこちらのトイレ。
う~ん、店内より狭い。w
貝だけでなく、トイレ自体にもイラストが。
ウサギと亀が合わさったような不思議な生き物ですが、カラフルで見ているだけでも和んできます♪
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肝心なお料理は⁉
せっかく石垣島に来たのなら、ということで八重山そばを注文してみました。
出汁が濃厚で、何回でもスープを口に運びたくなってしまいます。
一緒に提供される島とうがらしを数滴たらして風味を変えても美味しいです!
店前の看板にも書かれていたトロピカルカレーも注文してみました。
ゴーヤ、ナス、ミニトマトがトッピングされています。
カレー自体はそこまで辛くなく、お子様でも食べやすいカレーかなと思います。
お会計後に店主と軽く雑談。
お店の歴史や、石垣島のお話を伺うことが出来ました。
ご出身は大阪のようですが、石垣島や海・貝に対する愛情が深い方という印象を受けました。
雑談後には笑顔の朗らかな明るい奥様も出てきてくださって、一緒に見送って下さいました。
旅行というだけでもすでに非日常ですが、こんなにも非日常感を味わうことが出来るカフェはなかなか無いのではないでしょうか。
【店舗基本情報】
住所 | 沖縄県石垣市字伊原間14-1 |
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問い合わせ先 | 090-8290-3756 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | 有 |
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