こんにちは、れみれみです!
今日のブログでは、我が家のミニチュアダックスちゃんから学んだことについてお届けします。
その学んだことというのを結論からお話しすると
『動物だって散歩連れてって欲しいとかご飯欲しいとか撫でて欲しいって自己アピールをちゃんとする。
言葉を操ることが出来る人間が「言わなくても分かって貰える」なんて勝手に思って、自分が意図していないことが生じて怒るのはただの甘えや驕りでしかない。』
ということ。
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人間と同じ言葉は発することは出来ないけれど…
我が家にミニチュアダックスちゃんがやって来て今年で8年目。
うちの子が、というのではなく、一般常識として犬は人間と同じ言葉を発して人間に自分の意志を伝えることは出来ません。
だからこそより健康面やどんなことを求めているのか気遣う必要があるのですが。。
犬と共に生活を共にしているに方は共感して頂けるかもしれませんが、
・トイレシートでトイレをした時
・ご飯が欲しい時
・お水が欲しい時
・散歩へ行きたい時
・ケージに入りたくない時(お留守番したくない時)
・頭を撫でて欲しい時
ワンワンと吠えたり、目で訴えてきたり、人間の手の下に無理やり頭を入れてきたりして、自分が欲していることをアピールしてきます。
人間と同じ言葉を発せずとも「何かを伝えたい」ということと「伝えようとする姿勢」は彼女の姿から大いに伝わってきます。
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近しい間柄でも「自分ではない人間」ということに変わりはない
その一方で人間は、言葉というツールを使えるにも関わらず、「言わなくても分かって貰える」と勝手に思い込み、結果として分かって貰えず、勝手に落胆したり、怒ったりということが時折あるのではと思います。
近しい間柄なら尚のことあるんじゃないかなぁ。
・「ありがとう」「ごめんね」なんてわざわざ言わなくても伝わる
・こんなこと言わなくても察してくれるだろう
こんな風に考えてしまうこと、往々にしてあるのでは。。
今朝ベッドで愛犬に起こされ、頭を撫でて欲しいと手の下に無理やり頭をねじ込んでくる姿を見ながらそんなことを感じました。
例えば奥さんが自分が意図していることと違う方向に受け取ったり、
彼氏と長く付き合っているからこんなこと言わなくても大丈夫
と考えているのなら要注意だと思います。
確かに、パートナーと長く一緒にいることで「言わなくても大丈夫なこと」「言わなくても自然と察することができること」の割合は増えるとは思います。
私は今の彼と一緒に住み始めて約3年経ちます。
はじめの頃に比べると、詳細まで話さずとも彼が求めていることを察することが出来るようになりました。
しかし、冷たいようですが、自分ではない人間ということに変わりはありません。
親子や兄弟間ですら言わなきゃ伝わらないことって沢山あります。
自分の感情の機微や伝えたいことを「言葉」にして相手に伝えることが出来る人間に生まれたのだから、これからも自分の言葉をオンラインでもオフラインでも駆使していけたらな、そんな風に感じています。
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